2009年9月7日月曜日

NFS に泣く

というわけで、しようがないので開発環境の構築です。crosstool というのを見つけてきて、こいつを使うことにしました。多少パワーツールの感じもありますが、普通にシェルスクリプトとかで書かれているので、精神衛生上は良いです。

しかーし。VMware ESXi 上に構築した Linux (Centos 5.3) を使っているのですが、NFS (Network File System) の性能が出ません(NFS サーバーは FreeNAS)。信じられないくらい遅いのです。しかし、NFS オプションをゴニョゴニョとチューニングしたら、ようやく 100Mbps 以上出るようになりました。これでようやく、まともな Linux 開発環境が整った気分です。

5 件のコメント:

  1. Su部員です、こんばんわ。Ha部長からYさんブログが凄いのお話を聞いてやってきました。なんか面白そうなボードですね〜意外に高性能だし。会社でLinux立ち上げをやった(U-bootがPPCBootだった時代)ので立ち上げ苦労は懐かしい感じです。そもそもVXのボードにPPCBootを移植して(ここの苦労は今では良い想ひ出)、Linux起動メッセージが表示された時の喜び、GNU Buildツールとかはググって調べてパッケージ自作したり、制御プログラムをLinux化したり、ドライバからデーモンまで作ったり、仕事にしちゃぁ楽しい作業でしたが、、、。ビデオはまだやったことないので楽しそう。Linux関連情報でもしフォローできればと思います。あぁBluetoothやんなきゃぁ。それでは、頑張ってください〜。

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  2. Su さん
    こんばんわー。ご無沙汰しております。いやもう、ぜんぜん凄くないです。最近、かなり脱線気味なのです。いずれ、Su さんに泣きつかなくてはならないこと必定です。心強いお言葉を頂き、ほっとしております。
    とりあえず。BeagleBoard にディストリビューションが入らないと前に進まないので、脱線覚悟で開発環境にディスクを増設しました。そしたら、ディスクの掃除とかバックアップとかしたくなりまして。。。
    私も、2002年頃に(たしか) MontaVista の Linux 上で、VoIP 関係のドライバ(RTP)とか書いていたのです。でも、もうかなり忘れましたです。insmod って何?、って感じです。BeagleBoard 上でカメラを動かす自信も、30% くらいです。もし、ドツボにはまったら、Su さんにヘルプ頂きたいと考えております。よろしくお願いします。。。

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  3. ボイップ(という読み方を聞いたときはなんか面白かった)のリアルタイム通信部分ですね、僕はUDP自作プロトコルにて高速通信しようと思ってロストパケットが多すぎだったので、RTP使えるかなぁーなんて検討したことはありました。結局良く判らずで難しくて適用できずの情けなさでしたが、、、動作速度を落としてただのTCPソケット+RPC通信のアプリになりました。そんな程度なので、どつぼにハマったら無理っぽいですけど(笑い)こちらこそ、宜しくお願いします〜。

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  4. Su さん
    昔は、ちゃんと「ぶいおーあいぴー」って呼んでいたんですが、私が O 社を退職する頃は「ぼいぷ」って呼ぶ人が多かったですね。最初は違和感を思えましたが、慣れてしまいました。(^^)
    もう記憶は不確かなのですが、DSP から上がってくる音声パケット(G.729A とか G.723.1)を Linux の TCP/IP スタックに投げる処理をしていて、最初は一度ユーザー空間に上げていたのですが、パフォーマンスが出ないということで、カーネル空間で直接音声データを RTP に詰めて送りつけるコードを書きました。それが転職直前で、そのコードが実際に採用されたかどうか、微妙です。しっかりバグ退治をしたはずなんですが。。。
    RTP は、RFC 1889 を読むとかなりメンドーなことが書いてありますが、フル実装しているところはほとんどないんじゃないかって思います。私も必要と思えるところだけ実装してました。相互接続性は…、よく分かりません。(^^)
    あ、そんな回顧話している場合じゃない。BeagleBoard を動かさないと…。

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  5. Su部員です、電波や信号処理系が好きなんですね〜。リアルタイム通信についてはいつか教えて下さい。回顧話より前に進めですね、、、

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