2009年9月1日火曜日

省電力なターミナルを繋ぎたい

BeagleBoard を戸外で、低消費電力(電池 4本とか)で使う場合に、BeagleBoard と「会話」するための方法を考えています。一番簡単なのは、シリアルケーブルを使ったり、Ethernet アダプタをかます方法ですが、いずれも別途 PC が必要になるのが難点です。PC なしで「会話」する方法はないもんでしょうか?

入力は、必要があればフルキーボードを接続することも可能なので、まずは出力から考えます。一つの方法は、S 端子にポータブルテレビモニタを繋ぐことが考えられますが、あまり低消費電力とは思えません。もう一つは USB 経由で Bluetooth を繋ぎ、SPP (Serial Port Profile) で会話する方法ですが、パソコンを使わないとなると iPhone くらいしか(私には)思いつかず、しかし iPhone OS は SPP をサポートしていないので、これもダメです。

いまのところ唯一の選択肢は、USB 経由で Wi-Fi を繋ぐことでしょうか。Linux 上なら、Wi-Fi をアクセスポイントにするドライバがあるかも知れません。USB に繋がるので、おそらく 500mA の消費電流で対応可能と思われ、これならば電池でも 1~2時間くらいはいけるかも知れません。でも、ちょっとあまり面白くないです。もっとうまい方法はないかな。

補足

Linux で使えて、かつアクセスポイントになりそうな USB Wi-Fi アダプタ見つけました。もちろん、現在も販売されている製品です。(もう少し情報収集が必要ですが。)

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