2009年8月31日月曜日

BeagleBoardとはなんぞや?

DSC_0095 ツテから入手した BeagleBoard ですが、それって一体なに? 美味しいの? ということで、簡単な紹介です。

私もまだ触ったばかりなのですが、BeagleBoard とは Texas Instruments 社の OMAP3530 というプロセッサを搭載した評価ボードです。アマチュアでも比較的入手しやすい価格でありながら、600MHz で動く ARM Cortex-A8 と、430MHz で動く C64x+ DSP コアを搭載しています。そんでもって Linux が動きます。

DVI-D と S 端子出力が付いているので、画像出力が得意のようです。画像の取り込みとしては、USB 2.0 のインターフェイスが使えそうです。(OMAP3530 自体は、専用のビデオ入力インターフェイスを持っているようだ。)

唯一残念な点は、標準では Ethernet が付いていないことですが、USB 経由で Ethernet アダプタを接続することは可能なようです。

今日、入手したのは B6 というリビジョンでした。USB 周りに制約がありそうななさそうな感じですが、とりあえず遊んでみようと思います。ま、そんなとこで。 なお、公式サイトはここです。

BeagleBoardをゲットした

諸般の事情で、BeagleBoard 専用のブログを起こしました。

お時間のある方は、お付き合いください。

フォロワー