私もまだ触ったばかりなのですが、BeagleBoard とは Texas Instruments 社の OMAP3530 というプロセッサを搭載した評価ボードです。アマチュアでも比較的入手しやすい価格でありながら、600MHz で動く ARM Cortex-A8 と、430MHz で動く C64x+ DSP コアを搭載しています。そんでもって Linux が動きます。
DVI-D と S 端子出力が付いているので、画像出力が得意のようです。画像の取り込みとしては、USB 2.0 のインターフェイスが使えそうです。(OMAP3530 自体は、専用のビデオ入力インターフェイスを持っているようだ。)
唯一残念な点は、標準では Ethernet が付いていないことですが、USB 経由で Ethernet アダプタを接続することは可能なようです。
今日、入手したのは B6 というリビジョンでした。USB 周りに制約がありそうななさそうな感じですが、とりあえず遊んでみようと思います。ま、そんなとこで。 なお、公式サイトはここです。
マイコン部のHaです。
返信削除ブログ立ち上げということで本格活動ですね。
ビデオ入力インターフェイスってのがとても気になります。
目的はやはり例の動画を使った周辺機器制御ってことですか?
私には未知の領域ですが、動画が扱いやすければすばらしいです。OpenCVとか利用するのかなぁと想像をふくらましております。
Ha 部長。すいません、コメントのチェックが遅れました。いま、コメントのメール連絡機能を有効にしました!
返信削除目的としては、例のプロジェクトの例のマイコンに使うことです。(^^)
画像処理のためのライブラリがいろいろありそうなので、活用できればと思います。