- master mode で、WEP 104 ビット
- managed mode で、WPA2 (TKIP)
wpa_supplicant は、Debian に標準で付いていた 0.6.4 ではダメみたいで、ZyDAS 専用の(昨日紹介したパッケージに含まれている)バージョンが必要のようです。ただし、こいつは 0.4.7 をベースにしているようで、コマンドラインオプションが少し違うようなのです。そのため、単純に ZyDAS 用の wpa_supplicant で上書きインストールしてしまうと、標準の ifup が動かなくなります。。。/etc/wpa_supplicant ディレクトリにあるスクリプトを修正すれば対応可能かも知れませんが、まだ試していません。
いずれにしても、アクセスポイントモードと WPA2 のクライアントモードを、同一のドライバと wpa_supplicant で対応できるようになったので、ちょっと前進しました。明日は ifup を動くようにして、rc.d 下のスクリプトで何も考えずにブートできるようにするのが目標です。果たしてうまくいくのでしょうか?
補足 (備忘録)
ZyDAS 用の wpa_supplicant を make しようとしたら、openssl のヘッダファイルがなくて失敗しました。Debian のどのパッケージに含まれるのか、しばらく悩んだのですが、libssl-dev の中に無事に見つけました。
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