2009年10月6日火曜日

webcam は繋がったが…

CIMG6892 Linux 2.6.28 のカーネルに、webcam のデバイスドライバが含まれていることが分かったので、家に帰って、さっそく手持ちの webcam (Logitech QuickCam Pro 4000) を BeagleBoard に繋いでみました。当初想像した uvc ドライバではなく pwc ドライバで認識されたのが予想外でしたが、とりあえず繋がりました。

しばらく試行錯誤した後、一応、ffmpeg で動画の取り込みができることが分かりました。ばんざい! でも、いろいろ問題があります。一つはドライバが不安定なこと。ときどき、/dev/video0 をオープンできなくなることがあります。もう一つは、動画に変なノイズ(ブロックノイズやモスキートノイズではない)が乗ることです。とりあえず、最低限の確認はできたので、これで良しとします。次回は、何か別の webcam を探してこようと思います。

以下、備忘録です。

$ dmesg (の一部)
Linux video capture interface: v2.00
pwc: Philips webcam module version 10.0.13 loaded.
pwc: Supports Philips PCA645/646, PCVC675/680/690, PCVC720[40]/730/740/750 & PCVC830/840.
pwc: Also supports the Askey VC010, various Logitech Quickcams, Samsung MPC-C10 and MPC-C30,
pwc: the Creative WebCam 5 & Pro Ex, SOTEC Afina Eye and Visionite VCS-UC300 and VCS-UM100.
pwc: Logitech QuickCam 4000 Pro USB webcam detected.
pwc: Registered as /dev/video0.
$ setpwc -S 320,240,30
$ ffmpeg -f video4linux -s 320x240 -r 30 -t 10 -i /dev/video0 foo.mpg

参考

0 件のコメント:

コメントを投稿

フォロワー